手と道具を使って私たちの生活を支える様々な道具、あるは身の周りを美しく飾る 装飾品を作ることを「工芸」と言います。美術の一分野でもありますが、生活の営みに密着した物作りでもあります。生きる為に必要とされ、生まれた工芸 は、人類の歴史の始まりから存在していました。従って、その材料は私たちの身の周りにある物が主となります。それは大きく分けて次の2種類の物です。一つは、私たちの住む地球を構成している、土、石、金属、ガラスなどの無機物質=「天然素材」。もう一つは、木、竹、綿、皮、毛、骨、牙、布、紙など の生き物が残してくれる有機物質=「生物素材」。これら、自然から与えられた様々な恵みを活かすことで、工芸は成り立っています。市原市工芸会のメンバーを、その素材別に5つに分類し、更に「イメージ」 を主として扱う“アート”の分野を加え、6つのジャンルに分けてご紹介致します。






市原市工芸会では新たにメンバーになられる方を募集しております。
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