臨海工業地帯を中心に発展した市原市。 多くの方々が地方からも集まり、市原市の新しい文化を形成しようとしていますが、どこにどんな方が素晴らしい文化を携えているのか知られていませんでした。と、言うよりも私達も噂とか人から聞いて集まり、現在の工芸会の基盤でもある「市原市手工芸会」が誕生したのです。 市原手工芸会から、さらに素材を木、土、鉄、皮、ガラス等、形や大きさも様々な作品が集まるようになり、現在の「市原市工芸会」へと改名したのが、ここ数年のことです。 30余年前に6人の女性により発足し、現在は会員数70名を超える大所帯となっていますが、会長中心に組織がしっかりして、企画や構成等みんなで力を合わせて頑張っています。 年1回の工芸展も2017年度に11回目を迎え、ますます盛況となっております。 今後もこのホームページで活動の告知やレポート、会員のご紹介と、幅広く活用したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 |
◆ごあいさつ
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市原市工芸会は工芸文化の情報交換の場として |
◆市原市工芸会主旨
−工芸を通して市原文化の向上を計る−
美術感性と技巧とによって美感を与えると同時に日常生活に役立つ作品の製作を通じ、市民文化の向上、生涯学習の普及に勤め市原市民、及び他都市の人々と交流を深めるものとする。 ■工芸作品の製作体験を通じ市民とのコミュニケーションを図る。 |